独り相撲日本代表

取るに足らない戯れごと

もしもしキッコーマンです。

イタズラ電話といえば大概変態のおっさんが下着の色を聞く際にやりがちな手法であり、そうでなくとも後に電話番号を確認するとアダルトサイトからの架空請求だった、というパターンが遥か昔にはよくあったらしい。しかしながら私の一つ上の先輩がそれにまんまとかかってしまい、号泣しながら親に相談した、という笑い話により「知らない電話番号なら放っておくべき」という良策を学びました。というわけで今回の話題は「イタズラ電話」

 

 

 

少し前にキッコーマンから私へ電話がかかって来たことがあり、忘れられない思い出になりました。キッコーマン社長である私に次のプロジェクトは何にするか聞いてくる」という内容でした、意味がわかりませんよね、私も意味がわかりません。去年の3月のことです。

 

 

 

自分の携帯からだと知らない番号なのでスルーした後にネットで調べるのですが、家の固定電話にそれはやって来たのです。「もしもしキッコーマンです。」「社長、今回のプロジェクトはどうしましょう」どこから突っ込んだらいいのか分かりません。「もしもしキッコーマンです。」という語りは合っているのか定かではありませんが、せめて支店名を入れるべきではないでしょうか。醤油瓶が電話口で語りかけているようでウケますよね。プロジェクトなんてもん知りませんし、「しゃ、社長はいません。」勢いでそう答えたのですがなんの答えにもなってませんでした。バカみたいで笑えますね、

 

 

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そしたら相手は相手で「あ、ああ‥」となり電話は切れました。今となっては社長のふりをして何かしら答えておけばよかった。と後悔しています。「飲む醤油をつくろう」とか「"醤油の魔神"を公式マスコットキャラにしよう」みたいな、ドリームマッチで話題になったから良策だと思います。まあ当時であれば「醤油の魔神ってなに?」って感じでしょう。

 

 

何かしらの勧誘と言うわけでもなかったので相手側のメリットは皆無なわけです。

 

 

なのにどう考えても間違い電話であるのになぜキッコーマン側が「あ、ああ‥」とまるでたまたま知らない人にかけてしまった風にしたのかが疑問なんです。どういうこと?

 

考え得るなら電話をかけた方があの醤油会社ではなく、純粋にハーフの方だったかもしれないという事。

KIKKOMANというIKKOの2番煎じのような名前の会社員が、社長に電話をかけたのでしょうか。その結果間違い電話で私のところへ来たのか?それは無いにしても仮にキッコーマンの人だったとしたら、もしもしキッコーマンですは大分攻めた自己紹介ですよね。新人かな、

 

 

今回こそイタズラ電話に出たのが私でしたが祖父祖母が出てしまったらどうなっていたのだろうか、知りたいので、キッコーマンさん(?)またお電話よろしくお願いします、お待ちしております。後アダルトサイトで大目玉を喰らった彼とも久々に話したいので連絡お待ちしております、

 

 

 

 

 

 

そうです。ソフトテニス部の大崎先輩、メガネがトレードマークの貴方のことです、