独り相撲日本代表

取るに足らない戯れごと

同期の桜

 

先日Twitterにて中学校時代の友達(相手はどう思っているのだろう)のブログを発見しました。

 

 

思えば中学の頃の彼は勉強ではいつもトップクラスで、話をしても楽しく、抜群のトークスキルがあったと記憶しており、おまけに運動神経も抜群、進学先も私が志望するだけでもおこがましいような超インテリ大学に入学したのです。なんの自慢にもなりませんが唯一私が勝っていた事と言えば私が陸上部であったゆえマラソンくらいでしょうか。

 

 

 

悩みなんてない完璧人間なんだろう、このままエリート街道へ突き進んでいくのだろうと思っていました。しかし意外にも彼のブログには将来の不安や現状の不満があり、その内容を書き綴っていたのを見て、不謹慎ながらも完璧人間だと思っていた彼の人間らしいところが垣間見れて安心に似たような感情になったのを覚えています。

 

 

 

とても読みやすく書かれておりハッと考えさせられるような内容も書いてありました。かなり自分を俯瞰的に見ており、その時あった事、思ったことを書き留めている様を見て羨ましく思ったのです。言うなら彼に触発されて私もブログを始めてみようと言う次第です。

 

 

 

 

そういうわけで少し私の事についても書こうと思います。私は彼と違い勉強もそんなに出来なかったし走る事以外は特技のない人間でした。

 

 

 

 

厳格が過ぎる家庭で育ってきたので常に人の顔色を伺う生活を送り、自分の意見を持たずに父の指示待ち、言われるがままの幼少期を過ごしました。

 

 

 

何が問題なのか、自分で考えて動くことをしてこなかったので確固とした自分の考えを持てない、疑問を持つ癖がなく知的好奇心もないので1日を非常に無駄に過ごしてきた感が否めませんでした、何か新しいことを始めてみたい。そこで彼のように私も自身の考えを文字に、ブログという形にして残そうと思い、はじめてみました。

 

 

彼の更新を心待ちにしつつ私も備忘録のようなノリでこれから色々な出来事や感じた事を書いていきたいと思うので温かい目で見て頂ければ幸いです。

 

 

 

それではまた。