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取るに足らない戯れごと

テクノポップは知ってた方がいいのかもね。①

自宅にいる事が多くなり、1人の時間が増えた今日この頃、密かにマイブームになっていることがあります。それは「好きな歌手のテイストによく似た歌手を見つけること」です。

 

 

親の影響以外で初めて好きになった歌手はPerfumeでした。出会いは、ラジオにて「スパイス」という曲を聞いた時で、その曲が小学生ながらに衝撃を受けたのです。中毒性のある電子音、そしてエフェクトのかかったPerfumeの歌声にすぐさま虜になって、自宅のパソコンで何度も聞いた思い出があります。「知らない方がいいのかもねー♪」とよく口ずさみました。

 

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24秒あたりの「目を凝らせばほら」からの高揚感がとてつもなく好きです。

 

この特徴的な電子音と歌声、そしてしなやかなダンスが癖になりますね。これを聞くたびにノスタルジックな気分になります。

 

この曲を機に私は現在に至るまでPerfumeのファンになり、今年の2月1日には京セラドームにて行われたPerfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」にも参加しました。

 

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その他に好きな歌手といえばPOLYSICSというバンド、彼らは全身繋ぎの衣装と目隠しのバイザー、ギターやヴォコーダーシンセサイザーなどを使用した爆音電子バンドです。

 

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この二曲が、私的には非常にPOLYSICSらしい、「バキバキな音楽」というイメージです。特に好きなのは「Broken Macという歌です。YouTubeとかには無かったので、聴くことのできる機会があれば是非聴いてみてください。POLYSICS「Rocket」という曲が「もやしもん」と言ったアニメの歌になっていたり、「You-You-You」という曲が「ケロロ軍曹」のアニメの歌になっていたりしているので、皆さんも聞き覚えのあるバンドだと思います。

 

 

 

これまで好みである特定の歌手だったり、その当時の流行の曲単体を聴くことが多かったのですが、この自粛期間を機に「新しい推しアーティストを見つけたい!」と思い、3種類の自己分析をしてみました。

 

 

 

 

自分の好きなアーティストにはどんな特徴があるのか?

 

そこで好きな歌手(PerfumePOLYSICS)をWikipediaにて、どんなジャンルに属するのかをを調べてみました。

 

 

 

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と書いていました。音楽のジャンル(ここでいうフューチャーポップオルタナティブロックポストパンクなど)を辿っていくときりがないので、Wikipediaから抜粋して、

 

中田ヤスタカがプロデュースする広島県出身の3人組テクノポップユニット。Perfume

日本のニュー・ウェーヴ・テクノポップ・ロック・バンド。POLYSICS

 

これらの歌手にはテクノポップという手法を使っている共通点を発見しました。そこで後ほど、テクノポップについての歴史と、その手法を使う歌手を調べていきたいと思います。

 

 

②歌を聴くときに「歌詞」と「メロディー」のどちらを重視するか?

少し前の記事にて、

https://yellowrace.hatenablog.com/entry/2019/12/25/010011

落ち込んでいる時や、自分を鼓舞したい時に聴く応援ソングも好きですが、どちらかというと歌詞の意味が無く、メロディーが印象的な歌が好きです、歌詞よりも音を楽しみたい方なので、意味がわからない歌詞を爆音で、インパクトのあるメロディーに乗った音楽の方が初見での興味は湧きます。

 

ですが実際メロディーで好きになった音楽とかでも次第に歌詞も好きになっていったりするので、歌を好きになる時に、どっちの要素から入っていくか?となったらメロディーになる、といった感じです。

 

 

③ノリのいい曲とバラード系のどちらを好むか

 

落ち着いた曲も、もちろん大好きです。例えばスピッツのカバー曲「水中メガネ」ジャンルこそ違えどPerfumePOLYSICSに並ぶ、好きな歌かもしれません。草野さんの透明感のある声と音楽がベストマッチしており、切ない感じがたまらない曲です。この曲を褒めすぎると今回のブログの趣旨が分からなくなるので、このへんで止めておかなければなりません。

 

 

とにかく切なさとどこか懐かしさが漂うスピッツの隠れた名曲って事です。

 

 

このようなしっとりする歌も大好きですが、基本的には先程のPOLYSICSのように、ギターをギャンギャン鳴らしたり、Perfumeのように電子音楽をピコピコ鳴らす様な力強い歌の方が好みです。

 

これに当てはまるのがPerfume「GAME」という曲です。「電子音バキバキな音楽」と言った表現がしっくりきます。

これら3つの自己分析の結果、

①  好みのジャンルはテクノポップ

② 歌詞よりもメロディーを重視

③ バラードよりも力強い音楽の方が好き

 

という自分の好みがわかりました。

 

そこで次回は、

テクノポップの歴史と、好みを把握した上で自分に合った、新しく発見した電子音楽を使うオススメの歌手を、紹介していきたいと思います。

 

ぜひ後編も見て下さい、よろしくお願いします。

 

 

 

 

それではまた。